こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は先週行った講習会の話題を。
昨日のブログでも書きましたが、先週自分は県外のセミナーや講習会に行っていました。
大阪、愛知、岐阜などですね。
この講習会は、YKK、新建ハウジング、越井プレザービング、それぞれの別々の
セミナー主催者でしたが、全てがこれからの家づくりの基本になりそうで勉強になりました。
今日は新建ハウジング主催の愛知の講習会の話を書きます。
この講習会のポイントは家の断熱性能、気密性能、防露、防水です。
今回は特に気密、防露、防水部分の現場施工の講習でした。
当社も一般的な建築基準法や工事中、瑕疵担保責任保険に加入するための
保険機関(当社の場合JIO)の第三者機関の現場検査は受けて合格しています。
この保険は必須ですし、家を造っているのですから常識ですね。
ただ今回の講習は、気密性能をより上げて、冬の寒い日の室温の外部への流出や
夏の暑い日の空気の室内への入出をなるべく防ぐための工事になります。
この機能を上げることで四季を通してお部屋の温度を快適に保てます。
防露は読んで字のごとし、お部屋の結露の防止ですね。
今回の講習会では講師の方が、現場で手取り足取り解説してくれました。
ただ、大事なのは自分の現場での実践ですね。
これから当社は中古住宅の「性能向上リノベーション」に力を入れます。
この講習は新築、リノベーションとあず大事ですから実践で生かしていこうと思います。
今回のセミナー会場、昔の田舎風景を感じさせる所です。
セミナー会場までの徒歩が楽しいです。
でも講習が終わった後の駅への道はまだ5時頃なのに街灯がないので道は真っ暗です。少し怖い。