事務所で毎年使用する石油ファンヒーターを倉庫より出しました

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こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先日ですが、事務所で毎年使用する石油ファンヒーターを倉庫より出しました。

少し、早目かなと思いましたが、最近、朝、寒く感じるようになったので
どうせ毎年使っているので、「まあ、いいか」という感じで出しました。

早速、ファンヒーター出すとと同時に灯油を買いにガソリンスタンドへ。

最初の灯油充填なので18ℓの灯油缶が2缶程、空になりました。

灯油が満タンに入ったファンヒーターを見ながら思うことがあります。

今、当社もそうですが、建築会社は家の性能、特に断熱性能をいかに上げていくかを
日々しています。

よく、言われる話ですが、国の方向性として
2050年にカーボンニュートラル、2030年に温室効果ガス2013年度比46%削減

断熱性能も2025年までに省エネ基準適合義務化など(すべて新聞からの切り取りですが)
が決められています。

断熱等級も6.7が追加され、一次エネルギー消費量UA値の数値が低くなってきて
当社もこれらの基準に合わせて断熱性能を上げてきました。

でもまだまだ実際は、当社でも石油ファンヒーターで二酸化炭素は出しまくっています。
当然、エアコンも併設してますが、局所暖房には石油ファンヒーターは効果が高く
暖かいですね。

カーボンニュートラルはまだ先ですが、まだまだ壁は高いように思います。
ところで2060年自分は100歳超え、生きてるかな?