過去の当社のリフォーム、性能向上リノベーション工事7-2

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

当社では今、新築を断熱性能ならHEAT20 G2クラス。耐震性能なら耐震等級3
(許容応力度計算)。気密性能C値0.5前後全棟気密試験実施という高性能住宅を
ご提案させていただいていますが、それと並行してこれからは性能向上リノベーション工事と
して中古住宅を新築並みの性能に近づけていく工事を推進していこうと思っています。

これから以前工事させていただいたオーナー様の工事の内容などを書いていこうと思います。

工事の内容は、家の主に耐震性能、断熱性能、劣化対策などを向上が主な工事もありますが
大規模修繕に値する間取りの変更、劣化した天井、壁、床などの交換、キッチンや洗面台、
トイレなど設備の入れ替えなどのリフォーム工事もあります。

これらの工事は主にオーナー様の家族構成などの変化、使いやすさの向上、生活導線の変化など
主にはご家族の生活や意識などの変化によって、ご予算に応じてご依頼いただいた工事内容になります。

近日、当社ホームページでも公開していきます。

 

今日は昨日の続きです。

娘さんご夫婦が、お孫さんを連れてご実家に帰ってきてくれたので、お父さんが
思い切って、ご自宅の生活空間をフルリフォームしました。 後半

この工事の目的はキッチン、浴室、洗面台などの住宅設備の交換です。

STORYでも書きましたが、娘さんご家族が同居するためにお父さんが一念発起されたようです。

まずはお風呂をタイル風呂からユニットバスへの変更をしました。
その為既存のタイルや壁、床、天井などを全て撤去しました。

昭和のそんなに古くない家だったので、一般的な断熱材グラスウールが壁に入っていました。
その為、断熱材の入れ替えなどはせず、多少断熱材がうまく詰まっていない場所や
ない場所などに新規に断熱材を詰めました。

設備の配管に関しては設備によっては位置が変わるので、配管は全て新しい物に交換しました。





この家のリフォームは間取りはほとんど変えませんでしたが、設備や内装などは
新規に交換、貼替、設置しました。

まだ、小さなお孫さんもいるのでこれから、ご家族には楽しく過ごされると思います。