ナチュラルアスカの家

沼津市高尾台の家では上棟をしました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

振り返り記事ですが、沼津市高尾台の家の現場の事を書きます。

沼津市高尾台の家では上棟(家の骨組みを組む)をしました。
この日は朝からたくさんの大工さんなど職人さんたちが集まってくれレッカー車を
使っての家の骨組を組みました。

自分が行ったときにはすでに屋根の垂木というのですが、屋根の下地になる木を
付けていました。

この家は一部、屋根裏収納的な部屋のある平屋の家です。

一階部分を主に使いやすい生活エリアにしています。
この家の敷地は裏部分が、隣の敷地と段差があり低いので2階部分は、日が入りにくい為
この写真では分かりづらいですが屋根にトップライトを設置して外部の光を
入りやすくしています。

屋根にかかる2階外壁部分は先行で構造用合板を貼ってあります。
下階の1階桁部分と2階桁部分をしっかり繋いで、大きな地震が来た時に問題なく
対応させる為です。

実はこの日は、天気予報で雨が降り安い日でもありました。

前回の現場もそうでしたが、雨に材料を濡らしたくないので、屋根屋さんも呼んで、
屋根下地が出来たところから屋根のルーフィングと言う防水紙を貼っていくように頼みました。

後、1階の屋根下部分には後工事で断熱材、当社の場合は「セルロースファイバー」という
断熱材を吹き込むのですが、その下地シートと同時に家の気密性能を上げる為の
気密テープも同時に貼っていきました。
もちろん、再度気密シートの有効性の確認はこれからの木工事中に確認していきますが。

上棟も無事完了しそうです。


近くのかぶとむし公園の天使君も興味深そうに上棟を見ていました。