ナチュラルアスカの家

富士市宮下の性能向上リノベーション工事の本体解体工事をしました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は溜まっている振り返り現場記事を。

去年の事ですが、富士市宮下の性能向上リノベーション工事の本体解体工事をしました。

この現場はフルリノベーション工事の為、家本体の基礎と土台や柱桁など、構造に影響のない
場所を残して全て解体します。

幸い、この家が新築されたのは平成3年であり、そんなに古くはなかったので、柱など構造体も
経年や白蟻被害、漏水などの劣化部分もなく、躯体材料の交換などもなかったです。



内装の解体工事
天井、壁とも新築当時では一般的な50㎜のグラスウールという断熱材が入っています。

2階の天井を剥がした状態です。こちらも古い断熱材は撤去しました。

新規の断熱材は天井壁とも当社の新築住宅で標準仕様のセルロースファイバーを充填7する予定です。


床も断熱材はウレタンフォームにやり替えます。
床の下地は大引きという、床の構造部分を残して全て撤去しました。



今回、屋根の瓦も交換です。

既存の瓦はセメント瓦だったので今はまだ問題ないですが、将来の経年劣化と屋根を軽くすることにより
家の耐震性能を上げるために、スーパーガルテクトというガルバリウム鋼板の中でも高耐久型の屋根材を
採用します。

2階やら上を見上げました。瓦を外したので青空が見えますね。

これから工事がどんどん進みます。