御殿場市の現場では雨の中になりましたが、地鎮祭を開催しました。

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こんにちはアスカ工務店遠藤です。

御殿場市の現場では雨の中になりましたが、地鎮祭を開催しました。

最近の地鎮祭も上棟式も天気には恵まれていたので、久々の雨は気合が入りますね。

まずは現場が、御殿場と当社から離れているので雨の影響、車の渋滞などを考えて
早めの現場への移動です。いつもより30分程、早く事務所を出ます。

開始1時間前に現場に着きましたが、すでに地鎮祭を取り仕切る神主さんはいらしていました。
やはり同じ地域から来てくれているので同じ配慮か? サスガ。

現場ではまずは水たまりのない場所にテントの設置。地鎮祭中お施主様をなるべく
濡らさないようにしたいのは山々ですが、供物などの神様へのお供え物を濡れずに置く場所の確保ですね。

神主さんたちは祭壇や神様を迎える場所に現世と結界の境を示す、笹や紙垂という
半紙を折った紙を縄に結びます。

濡れると切れるのでテントの内側ですね。

その後、お施主様ご家族もいらしていただき供物などをお供えしてくれました。

地鎮祭はこの地にお住みになる神様への工事にかかる前のご挨拶です。
日本には海外のキリスト教やイスラム教など一神教とは違い、天照大御神様のような代表的な神様
はいらっしゃいますが、人が生活している町の中やその辻々に神様がいらっしゃいます。

そんな神様たちに工事にかかる事へのご挨拶と、この地に住まわれるお施主様ご家族が
健康的に安心して住まわれることをお願いする神事です。

神事は雨の中ですが、滞りなく終わりました。
最後の神主さんの挨拶にもありましたが、雨を縁起よく解釈すれば「雨降って地固まる」ですね。

いよいよこの工事も着工します。