こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今年の初め頃だと思いますが、富士宮市小泉の現場に行ってきました。
工事は丁度基礎工事で、鉄筋が組みあがったところでした。

私はいつも基礎工事の記事の時に書いてますが、家の工事は工事のすべてが大事ですが
その中でも特に大事な工事は読んで字のごとしの「基礎工事」

基礎工事は家づくりの工事のなかの基礎ですね。

そしてその基礎工事の中で、またまた特に大事なのは鉄筋工事です。
鉄筋も読んで字のごとく、「鉄の筋」。言い換えれば「鉄の骨組」。
人間の体でも骨組みは大事ですね。

で、じゃあ基礎鉄筋は何が大事なの？と言われそうですが。

基礎鉄筋についてはいろいろな工事会社が自社なりの考えで工事してると思いますが。
当社の場合は、基礎から上の木造部分も同じですが、まずは構造計算。

家というのはその間取りによって、万が一の大地震時などの災害時に強い地震が
家のどの部分に力が集中するかが変わってきます。

構造計算をすると、その地震力の集中する場所が分かりますので、その部分を特に
鉄筋を太くしたり、増やすなどして補強すれば家はより強くになります。

当社の場合、建てる家の全棟を構造計算して、その結果に合わせて基礎の鉄筋を
補強します。

基礎の鉄筋を組前の掘方ですが、鉄筋を補強するところは深めに掘ります。

鉄筋の本数を増やし、補強したところです。

今日も富士山がきれいですね。
この家、いまの時点で基礎が完成していて明日、上棟予定です。

楽しみですね。