ナチュラルアスカの家

「家族みんなで、毎日を楽しく遊ぶ家」4

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は「家族みんなで、毎日を楽しく遊ぶ家」の4回目です。

階段を登り2階に上がっていきます。

1階の時にご紹介したスキップフロアーに上がり2階の方を見上げてみます。

開放的な吹き抜けになっています。
吹抜の天井部分には天井ファンがみえます。冬の暖房、夏の冷房時に吹き抜けの空気を拡散してくれて
お部屋の温度を均等に快適にしてくれます。

ちょっと先に木製開き窓があります。これは後でご紹介しますが、子供部屋から開ける窓。
1階にいるお母さんとお子さんがこの窓を開けて呼び合うのでしょうか?

「おかあさ~ん」

という声が聞こえてきそうです。

振り返るとスキップフロアーの1階の収納部分の上の踊り場に木製の奥行きが広めのカウンターがあります。
これは、ご主人様がお仕事や趣味や遊びなどに利用するパソコンを置く場所です。
オープンな書斎のような場所。
でもお子さんが小学校、中学校に行くようになったら宿題場所として占領されそうですね。



2階の廊下に上がりました。
この2階ホールはちょっとした収納エリアになっています。

造作の本箱のような家具を設置してあります。
上部は高さ調節できる可動棚、株は少し深めの固定棚です。
お主人様のお仕事の種類入れに使われるのでしょうか。はたまたお子さんの勉強の本用か?
使い道はたくさんあります。

左に奥に通づるエリアがあります。



こちらのエリアはランドリースペースになります。

最初、玄関横の洗面脱衣室を御紹介した時、洗濯機がないなと思われた方もいらっしゃったかもしれません。
この家は奥様のご希望もあり洗濯室は2階に設置しました。

そして、このお部屋の機能が家事スペースとしてとても効率よく出来ています。

まずは1階の脱衣室から洗濯物を運んできます。
脱衣室から2階への階段はとても近いので、洗濯物は苦も無く運べます。

造作の手洗い洗面台の並びがカウンターになっているので、ここで必要に応じて洗濯物の仕分けなどもできます。
この洗面台で汚れの軽いものの手洗いも出来ますね。

その後、同じ部屋内の洗濯機で洗います。

洗濯物を干す場所は、この部屋で室内干しするか、この部屋から続いている屋根付きのバルコニーで外干し出来ます。
天候などその日の状況や夜間の洗濯などで干す場所をチョイス出来ますね。

乾いた洗濯物を取り込んだ後はこのランドリースペースで畳むことも出来ます。
4帖程の広さなので畳むためのテーブルを設置すれば問題ないですね。

そして畳んだ後は、後でご紹介しますが、廊下から入れるファミリークロゼットに収納することが出来ます。
洗濯動線が短い事は日頃の家事の効率化をはかれます。





廊下に出て見ます。正面のホワイトの扉が子供部屋の入口です。中に入ってみます。

この部屋は南向きでとても日当たりがいいです。
床は2階とは違い、無垢のパイン材、壁は漆喰です。パイン材は北欧系の木、寒い地域の木なので自分を寒さから守る為に
木の中に空気をため込んでいるので、1階のカバ桜に比べ、踏んだ感じは暖かく、やわらかい感じがします。

ただ、やわらかいので傷が付きやすいです。
この部屋は元気坊やの部屋なので、遊んでいっぱい傷をつけるかな?
でもそれがお子さんの成長の証しと考えればいい思い出になりますね。

左に先程、階段の吹き抜けの時にご紹介した木製の窓があります。
ここから下階のお母さんとお話しできます。

収納はあえてオープンにしました。成長に合わせ入れる物が多くなるかな?

今度はお部屋を移動してご夫婦の寝室です。

この部屋の子供部屋同様、床はパイン材、壁は漆喰になっています。
漆喰の壁の色を2色使っています。ちょっとイイ感じです。

奥に入って視線を変えてみます。

お部屋の奥にアールの開口の別空間が見えています。
この先が、ランドリースペースの紹介の時に書いた、廊下から入れるウォーキングクロゼットです。
奥に進んでみます。

中には移動が可能な可動棚と布団などを置ける奥行きが広めの固定棚が見えます。

丁度両方からの角に立つとウォーキングクロゼットの内容が分かります。
右側が先程入ってきた寝室で右に見えるのがランドリースペース、階段につながる廊下ですね。

ランドリースペースで畳んだ洗濯物をウォーキングクロゼットに直接運んで保管することが出来ます。


これだけの棚があればかなりの収納力がありますね。

玄関に戻って来ました。

室内のご案内はこれで終わりです。次回は外の外構のご案内をします。