こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は 「成長期の子供たちが勉強や運動にはげむ家」(沼津市松長)の6回目です。
2階の子供達エリアに入って行きます。
1階リビングからのオープン階段を登っていきます。
段板はパイン材、蹴込部分は壁と同じ漆喰塗りとなっています。階段の先から明るい光が差しています。
何回も書いていますがこの方向は北面ですね。北面からの明るい光、なんか気になりますね。
階段を登り切った所です。
登ってすぐ横の1階リビング吹き抜け上部部分を見ています。
スチール製の白い手摺が吹き抜けの漆喰の白さとマッチしていますね。
廊下の先に棚の収納が見えますので廊下を進んでみます。
突き当りから今来た反対へ目を移します。
この吹き抜け部分の廊下は、ここで行き止まりですが何のためにあるかというと
一番の目的は吹抜け上部にある外から光を取り込む為の窓のガラスを拭くためです。
吹き抜けというと窓が高い位置にある為汚れてもなかなか拭きにくいですね。
背の高い脚立なども必要になります。実際脚立を使っての窓拭きは危険ですし。
そうゆう大変な事を解決してくれ窓のガラス吹きを楽に簡単にそして安全にしてくれたのが
この廊下です。
もっと狭く作ってキャットウォークとも言いますが、この廊下は普通の廊下の幅と一緒です。
最近、当社のオーナー様が吹き抜けとキャットウォークをセットでよく希望されます。
完成見学会などで、その解放感と便利さを経験されるとプランに入れたくなりますね。
この廊下から下を覗いてみます。リビングが一望できます。
下にいる家族の様子も分かるし、何となく解放感もあっていい気持ちにもなります。
そしてこの廊下の二つ目の役割は、吹き抜けの窓を開けたり閉めたりできることですね。
季節によっての気持ちのいい外からの風を入れたり反対に出すことも出来ます。
明るい光を入れたり気持ちのいい新鮮な風を入れたりこの吹き抜けとキャットウォークの
役割は大きい意味がありますね。
廊下を先に進みます。右へ曲がって行くと子供たちエリアです。