ナチュラルアスカの家

「成長期の子供たちが勉強や運動にはげむ家」(沼津市松長)の4回目です。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は 「成長期の子供たちが勉強や運動にはげむ家」(沼津市松長)の4回目です。

キッチンに入りパントリー兼食器棚を開けてみます。
これは、奥様の意向に合わせ造作家具として現場で作成しました。
大工さんが箱の本体部分を造り、家具屋さんが扉を造り、塗装屋さんが塗装した後
特注寸法のガラスをはめました。

3枚スライドドアになっているので、使い勝手でドアを開け閉め出来ます。
ちなみに写真に写っている棚の反対側のドアは冷蔵庫の収納場所になっています。


下の棚はスライド式になっています。この上には炊飯ジャーを乗せてご飯をお茶碗に入れる時
手前にスライドさせます。

ドアを開けました。
上部には日ごろ使う食器類を置き、中間には炊飯ジャーなど電気製品類など。
下部はゴミ箱などの入れる場所になっています。


ドアを閉めた所です。
閉めてしまえば、中は隠れてしまうので、急なお客様が来た時にも対応出来ますね。


キッチンから見たリビングダイニングです。
奥様はキッチンで料理やその他、家事をしながらご家族の様子を見て感じることが出来ますね。

もう一度、リビング側に行きダイニングの方を見てみます。奥に一段上がった和室が見えます。
ここは前にも書きましたが、ご夫婦の寝室になります。

将来、お子さんたちが成長して巣立っても平屋のように1階の動線のみで生活が成り立つように
ご夫婦からのご要望です。



和室の奥に入りました。
6帖程の和室には収納量重視の物入れがあります。

以前、書きましたがこの部屋は本来は南面に面していて日当たりは良さそうですが、残念ながら南面は
隣家の木が鬱蒼と立っていて日差しは期待でいないため防犯上も考え面積が小さな換気用の窓にしました。


和室の入口、一段上がった小上がり部分です。
床を上げた分だけ引出し式の収納になっています。

そして小上がりの横には大きなカウンターと小さなカウンターが。

一見、整理棚のようなこの二つのカウンターには役割があります。

大きなカウンターはご主人様がパソコンを使った事務仕事をする為で、小さなカウンターは
パソコンと繋がるWi-Fi通信用の器具を置く場所です。

ちょっとしたパソコンでの調べ物などここで行う予定です。