富士市柚木で地鎮祭をとりおこないました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

久々のブログ更新です。
お客様たちに頼まれた土地確認に西は静岡市、東は三島市と得意の軽トラで行ったり来たりしていました。

三島市は大場駅から400mぐらいの所に手ごろな大きさの土地を紹介されました。
お客様が気に入ってくれればいいけど?

後は比較的安めの富士市駅南地区の土地。
ただ、安いのには多少のいわく付きが?
でも富士南小から歩いて数分、富士南中からも歩いて数分。沼津バイパスまで車で数分。
マックスバリューやイオンまでも車なら10分以内。
南東道路に面して日当たり抜群。でもいわく付いているんだよな~。


それはそれとして先日ですが、富士市柚木で地鎮祭をとりおこないました。
地鎮祭とはこの地に昔からお住いの地の神様にここに家を建て住む事へのお許しと
ご報告みたいなものですね。

日本はキリスト教などの一神教の教えではなく、辻のあちこちに神様がいるという考えです。

神社はもちろん、道や川や家の中にもいます。
少し前に「トイレの神様」という歌がはやりました。
「トイレを汚したらトイレの神様に怒られるよ」というような、小さな子供たちへの教育の意味もありますが
いつもどこかで神様が見守っているという日本人の感覚は、地鎮祭をとりおこなう意味でもあると思います。

この地に昔から住まわれている神様たちにまずは工事をさせていただくことへのご挨拶と感謝を伝えます。
そして家が完成した暁にはここにお住まいになるお施主様ご家族を生涯守ってくださることをお願いします。

工事の着工は今最終段階に入っているお施主様との打ち合わせが終了し、当社の標準仕様の「長期優良住宅」の
審査が下り次第になります。  まだお時間かかるかな?

着工後は大工さんなど職人さんたちと力を出し合ってお施主様にとっていい家を建てていきたいと思います。