ナチュラルアスカの家

生活を機能的に演出した家3

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は富士五貫島の家の3回目

これはキッチンの前のキッチンカウンターです。
キッチンからは奥様、カウンターにはご主人様と楽しい日常の会話が聞こえてきそうです。

先程書きました、一段、高くした小上がりの和室です。
正方形の琉球畳の淡いブラウン色が印象的です。小上がり部分に腰を下ろしここからテレビを見ることも出来ます。
3枚の引戸でリビングと完全に間地切って個室としても使えます。

小上がり段差を利用した和室の床下収納です。
当社のお客様で希望されることが多い、人気アイテムです。
お子様がまだ小さい時の服や季節の物の入れ場所、おもちゃなどの片付け場所としてお子様と決めておけば
自分のおもちゃの遊んだ後の片付けの練習にもなりそうです。

「ここは何ですか?」よく当社の家の完成見学会の時によく、ご見学者様から質問を良く受けます。
収納にしては狭いしドアがありません。
「ロボット掃除機ルンバの基地ですよ」というと大体の方は驚かれます。
最近ご要望が多くなりました。
外出中にルンバがここから出動してお掃除をしてくれると考えるとなんとなく楽しく頼もしいですね。

これはリビングの掲示板。

お子様の保育園や学校のお知らせプリント用紙やちょっとした書類の
忘れないための仮置き場所として便利です。コルクになっていてピンでとめることが出来ます。

キッチン側からリビングを見ました。
リビングをほぼ一望できますし、南面窓からも明るい光も感じることが出来ます。


キッチンの奥に何やら開口が?
これは勝手口に続く、パントリーの入口。
パントリーとしての収納も出来ますし、ゴミや空き缶などの仮置き場としても使えます。
入口がアール開口なので、少しおしゃれです。

キッチン横には洗面脱衣室とお風呂が続いています。
キッチンの背面なので、家事導線としても便利で使いやすいと思います。
そして脱衣室にはオーナー奥様のこだわりの物が。
それは備え付けのタオル類を収納する棚を付けその隣にそれらを畳むための棚をセットしました。
その棚の下には、洗濯物を借り置くためのスペースを確保。

洗濯、乾燥、畳む、収納の一連の動作が繋がります。

次回に続きます。
次はいよいよ2階に上がります。