こんにちはアスカ工務店遠藤です。
新型コロナウィルスが日本や世界を蹂躙して多大な人的被害
経済的被害をだしていて、毎日不安で気になる毎日ですが皆さんの生活はいかがですか?
一刻も早い終息になればと思います。
今回のブログはもうすぐ完成する富士市伝法の「性能向上リフォームの家」の工事風景を
振り返りたいと思います
前回は解体工事を書きました。
前回と言っても少し前なので一応リンクしておきます。
当社の場合、新築工事は中村が設計し海野が工事管理。
リフォームやリノベーションは私が担当する場合が多いです。
なぜ、私がリフォーム担当課というと単純に私が好きだからです。
リフォームというと基本的に内部を一部壊します。
もしかしたら古い家なら内部が腐っていたりシロアリにやられている場合があります。
過去の浴室リフォーム工事にて(シロアリにやられてます)
軽微であれば予防措置で問題ないですが、その部分の損傷がひどく、家の強度にも影響が出そうなときは
補強が必要です。
そんな時、じゃあどうやってその部分をなるべくコストをかけずに補強しようかと考え
職人さんたちに指示することは自分にとっては仕事の本筋でもありやりがいがあります。
少し、意味合いが違うかもしれませんが、以前ある外科医の友人がいっしょに食事して酔った席で
「僕はね、皆さんの腹を切って中を見るのが好きなんですよ。」
と言っていました。その時はこの人は何を言うんだと思いましたが、家を部分を壊して中の状態を
健全かどうか?確認する作業は家の外科手術と考えれば似たような事かな?
やはり酔った席で思ったことを覚えています。
冗談はさておいて、富士市伝法の解体した後は大工さんが入ります。
下地を作りながらまずは断熱工事。
この工事ではある特徴的な断熱工事をしています。
特徴的なというのは、断熱材が特殊とかではないです。
簡単に言うと「個別部屋断熱」
次回詳しく書きます。