こんにちはアスカ工務店遠藤です。
少し振り返りですが、富士市伝法の家では当社の一押し断熱材「セルロースファイバー」の
充填をしました。
セルロースファイバー断熱材は当社の標準仕様。新築工事ではこれ以外の断熱材は採用していません。
なぜそこまでこの断熱材を薦めるのか?それはこの断熱材を採用することによる付加価値にあります。
でもその前にセルロースファイバーって何?という方もいると思うので簡単に解説。
セルロースファイバーは新聞紙を細かくチップ材にして材料にした断熱材です。
断熱性能は一般的に使われる断熱材、ロックウールやグラスウールより高いです。
断熱性能は熱が伝わりにくい数値、熱伝導率で表されます。
この数値が小さい方が熱が伝わりにくい、夏の暑さがお部屋に入りづらい、冬の寒さがお部屋に入りづらい
又は暖房で暖かいお部屋の暖かさが外に逃げにくい、要は断熱性能が高いと言えます。
そして断熱性能以外のその他の性能は
1.防火性能がある
2.防虫効果がある
3.調湿効果がある
4.遮音効果がある
5.断熱性能が高い
などです。
詳しくは当社のホームページでもご紹介しています。
富士市伝法の家ではこのセルロースファイバー断熱材を天井と壁の中に充填しました。
これで、この家の断熱性能は一気に上がりました。
工事中の大工さんたちも寒くないと思います。