ナチュラルアスカの家

「カーサリンネル」のモデルルームの 見学をしました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先日ですが、お客様か らの希望もあり浜松の「カーサリンネル」のモデルルームの
見学をしました。

カーサリンネル

浜松インターから浜松市街地へ車で30分ぐらいかな?
浜松駅から10分ぐらいの佐鳴湖の近くにこのモデルルームは建ってます。

途中、「カーサリンネル」の企画制作したカーサプロの担当の方と浜松駅で待ち合わせて
現地へ向かいました。

自分としても「カーサリンネル」には特別な思い入れがあります。

当社はやはりカーサプロさんが企画した「カーサカリーナ」の地域の施工協力会社に指定されているので
「カーサカリーナ」はお客様の希望で建てています。
そして、カーサカリーナはどちらかというと自然素材を使ったデザインイメージは
南フランスプロバンス風の家です。

カーサカリーナ

もともと当社は以前より自然素材を使った南欧風の「ナチュラルアスカの家」という家を建てているので
カーサカリーナは自分たちもイメージも近かく間取りの雰囲気や使われる素材には
慣れ親しんでいました。

ただ「カーサリンネル」は共通の部分もありますが、デザインイメージは南欧風ではなく北欧風。
太陽の光が明るくサンサンと降り注ぐというよりは、しっとりした落ち着いた自然環境の中で
光や風を取り込みながら生活するというイメージです。

ですからモデルルームもそんなコンセプトで造られています。

そしてもう一つ注目されることはこの家の企画はファッション雑誌「リンネル」の編集の方たちと
カーサプロのメンバーが一緒に企画したことです。

リンネルを発行している宝島社の「リンネル」紹介ページでの言葉をかりるならば
30代中心の大人ナチュラルの女性の住みたい、生活したいなど理想や嗜好にあわせデザインされた北欧風の家です。

カーサリンネルは近づくとすぐ分かりました。
総2階のシンプルで落ちついたカラーの外観。

玄関のドアを開けると広い土間空間になります。
使いかたは、子供たち自転車や三輪車などを置く場所にもなりますが、幅の広いカウンターは子供たちが
勉強や遊ぶ場所。来客の際のお話場所にもなります。

今回ご見学のお客様はお子さんの家庭訪問時の教師とのお話合いの場にもなるとおっしゃっていました。

この広い玄関土間からはシューズクロークといいますか、靴などの収納場所になっています。
靴のまま使えるのは便利ですね。

玄関土間からはやはり広いリビングダイニングが広がります。
この家の大きな特徴は玄関からつながった一つの空間のリビングダイニングです。
遮る壁がないのでお部屋を広く使えます。
もし、来客の目線やプライバシーが気になる方は、目線を遮る壁やカーテンなどを工夫されれば
問題ないと思います。
この家が面積の割に広く感じ使えるのはこの間取りが特徴だからです。

リビングダイニングからキッチンへ。キッチンからパントリーへパントリーの反対は勝手口から
外へと繋がっています。

今日はお天気も良く、勝手口から繋がる外部のウッドデッキはここでくつろぐことができる空間にもなっています。

キッチンに限らづいろいろなところで個性的なタイルが使われています。
こちらは洗面台の壁のタイルです。

2階へはスチール製の階段で登ります。
1階部分の見とうしがいいのも階段のつくりによります。

ランドリースペースは2階にあります。
洗濯室を兼ね、洗濯したものをすぐに干せます。
一日の家事の最終を洗濯にすれば、干してそのまま寝室に行けそうです。

寝室です。

この部分だけ吹き抜けになっていてお部屋の狭さを感じません。もともとそんなに狭くないですが。
入口が2か所あり、1か所はウォーキングクローゼットの横になります。
朝起きてから着替えはスムーズですね。

かなり早めの「カーサリンネル」紹介になりましたが、この家は実際に見学したほうが
この家の良さは実感できそうです。

自分も最初この家の間取りを見たときはその解放感に実際の生活がどうも浮かんできませんでした。
ただ見学してみるとその解放感に生活のすがすがしさや広がりを感じました。

住む方の生活感にもよりますがこの間取りは生活が楽しくなり、子供たちものびのび
育てられるような気がしました。

もそご希望があれば、ご見学できるよう手配できます。