ナチュラルアスカの家

SOPOの家の基本性能、基本仕様について書きたいと思います。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

当社の新しい商品(家)の説明をしています。

商品の名は「SOPO」といいます。SOPOとはフィンランド語でかわいいという意味です。
この家の特徴は「定額制でフリープラン」という事。
定額制なので家の大きさを変えなければ金額はかわりません。

11項目の基本性能と基本仕様が定額価格に入っています。

1.長期優良住宅仕様

2.BELS(ベルス)五つ星

3.リビング、ダイニング、玄関ホール 無垢の床 漆喰壁

4.耐震等級3 設計住宅性能評価取得 (構造計算全棟実施)

5.断熱等級4 設計住宅性能評価取得 

6.C値全棟測定 

7.高性能サッシ (U値=2.33W/㎡・K)

8.セルロースファイバー+EPS外張断熱

9.リビングダイニング用大型エアコン1台設置

10.オール電化又はエコジョーズガス給湯器

11.設計図書・申請料・地盤調査・瑕疵担保保険料   

一つ一つ説明します。

1.長期優良住宅仕様

SOPOの家は長期優良住宅仕様である構造躯体等の劣化対策 耐震性 可変性 維持管理・更新の容易性
高齢者対策 省エネルギー対策 維持保全計画などの性能を当初より有しています。
ご希望でこれらの性能を国の機関により認定させることができます。(長期優良住宅認定費用は別途)

2.BELSとは建築物省エネルギー性能表示制度上で家の省エネルギー性能の評価・表示を言います。
家の省エネルギー性能とは車の燃費と同じでリッター何キロ走るかを国の機関に申請して
見える化する制度です。
SOPOの家はBELS表現でいうと☆五つの最高ランクに入ります。

3.リビング・ダイニング・玄関ホールは床はパイン・カバ・サクラの無垢材、壁は漆喰塗りになります。

4.大地震時に家の柱一本一本にかかる地震力を許容応力計算という構造計算方で導き、基礎の鉄筋補強や
 柱梁などの結束部分の補強計画をします。
その補強計画を設計住宅性能評価し耐震等級3の性能を担保します。

5.断熱等級4とは暖房や冷房を効率的に行うために、屋根や壁や窓の断熱性能を高めます。
 4等級とは性能の最高ランクで省エネルギー性に優れていることを意味します。

6.いくら断熱性能を高めても家に何かしらの隙間があり、換気扇を廻すたびに外気が入ってきてお部屋の
 室温に影響を及ぼされたら意味がありません。
当社は気密工事を施し全棟気密試験をし気密性能を担保します。

7.リクシル高性能アルミ+樹脂ハイブリットサッシュ  サーモスL (U値=2.33W/㎡・K)

冬は窓からお部屋の暖かさを逃がさない、夏は窓から外の暑い熱を入れないなど、窓の性能によってお部屋の環境は大きく左右されます。窓選びはとても大事です。

8.セルロースファイバーは断熱性能はもちろん、断熱以外の付加価値性能が高い断熱材です。
1.断熱性能、2.遮音性能、3.調湿性能、4.防蟻防虫性能、5.防火性能
このセルロースファイバーにさらに外張断熱材を追加し断熱性能を高めました。

9.家の断熱性能を上げることにより性能に合った適切な能力のエアコンが必要になります。
お部屋の快適性と省エネを両立するエアコンを設定し設置します。

10.オール電化又はガスにするかは選択できます。
あなたにとって家事のしやすさ、使いやすさで選んでください。

11.通常諸経費として計上される設計図書・申請料・地盤調査・瑕疵担保保険料は定額の中に全て含まれています。


当社の定額フリープランの家SOPOは11項目の基本性能と基本仕様が定額価格に入っています。

一般的にこれらの項目の多くは住宅会社がオプションとして設定し本体価格とは別の追加価格にしています。

ただ、特に家の性能面に関しては断熱性能は住むご家族の日々の快適性や健康面に関わり、耐震性に関しては
将来起こるであろう大地震からご家族の命を守る重要な部分なのでこれらの性能面を当初から基本性能を
最高ランクにして国の機関にて性能証明しておくことは必要不可欠だと考えます。

もし内容等にご質問がありましたらお気軽にお問合せください。