富士宮市宮原の「オーディオルームのある家」に行きました。

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こんにちはアスカ工務店遠藤です。

少し前の振り返り記事ですが、富士宮市宮原の「オーディオルームのある家」に行きました。
丁度大工さんが仕事をしていました。

この家の無垢の板(自然木)は3種類使っています。
床は「アカシア」とアンティーク栗。天井にはウエスタンレッドシダーです。

アカシアは木目の濃淡が強く比較的固い木です。
最近のお施主様からの希望が多いです。

アカシアを採用した当社の家

アンティーク栗は栗の木を板に加工し、その木にエイジング加工しわざと傷を付け無垢材の味わいを出した物です。

アンティーク栗を採用した当社の家

残念ながら大工さんが床に傷が付かないようにすでに養生紙を貼り終えていたので見ることは
出来ませんでしたが。

今回当社も初採用したのは「ウエスタンレッドシダー」です。
はるか、まだ私がかけだしの現場監督の時、別荘の腰壁として採用したことがかすかに記憶にありますが
注目が巡ってきたのか?天井材として採用しました。

ウエスタンレッドシダーは文字通りアメリカ産の杉系の木です。赤みの濃淡がきれいな木です。

日本の杉も源平と言って赤白の濃淡がきれいですが「ウエスタンレッドシダー」は木目が少ないのが特徴です。

まだまだこの家の完成は先ですが、できると箇所箇所でおしゃれな家になると思います。

この家のイメージパース