こんにちはアスカ工務店遠藤です。
しばらくブログを更新していなかったので、少し前の振り返りの記事を書こうかと思います。
富士宮市青木平で地鎮祭をしました。
今回、長期優良住宅の申請と補助金申請を申請をし、その内定時期が通常より3ヶ月程長くかかってしまいました。
長期優良住宅などの申請には審査期間への手続きで約1ヶ月から1ヶ月半かかります。
特に補助金申請をいっしょにやるとお施主様の家を建てるタイミングと補助金などの
募集時期のタイミングにもよりますがもう少しかかる場合もあります。
長期優良住宅の申請は国土交通省の地域住宅グリーン化事業の一環でこれらは
地元の材木店や建材店が地元工務店などをグループ化してその中で申請手続きを
まとめていきます。
今回、申請業務が遅れて原因は材木店などのに言わせると「森友学園、加計学園問題で
国会の審議が進まなかった影響。」と言っていますが本当でしょうか?
せっかくお祝い事の上棟式の話をこのような話でまとめたくないのでここでやめますが、建材店の担当が言ってることが本当なら国民生活にもモリカケ問題の審議の遅れ影響が出てしまっていると言えます。
話を進めて地鎮祭ですが地鎮祭は家を建てる場合、その地に住んでいる神様に家を建てることの許しを
こう神事です。
日本はキリスト教などのように一神教ではなく各地域や家の中にも神様が住んでいるという考えです
たくさんある神社や家の神棚などがその現れです。
家の中のキッチンには火の神様、トイレにもトイレの神様がいるという考えです。
日本人は場所や物に清潔感や清いという思いを感じます。
ですから昔からトイレはきれいに使おうとか、きれいにしておこうという思いもあって
汚くしていくとトイレの神様のバチが当たると私も子供の頃親から言われたような?気がします。
地鎮祭は、これから家を建てるにあたり地面を掘ったり、人がたくさん出入りしたり
この地に住まわれている神様にいろいろと気苦労をかけますがよろしくお願いします。
という挨拶ですね。
ただ、日本の神様たちは基本的に人には優しいので「いいよ、いいよ」と見守ってくれそうな
気がします。そして、お施主様たちがこの地に住んでからもですね。