十分な広さや収納量をとるだけでなく、収納内部のつくりや収納場所も大事。
出す・使う・しまうシーンを想像して間取りを考えていきましょう。
せっかく作った収納スペースなのに、収納したい物が入らない、
出し入れしにくい、片付けしにくいでは生活しにくいですよね。
真っ先に頭に浮かぶ収納と言えば、大型収納ではありませんか?
ウォークインクローゼットは通路が必要になるので、その分収納スペースを確保できなかったり、小屋裏収納は階段を使うので大きな荷物を持ちながらの昇り降りは大丈夫なのかなどを考慮しながら、収納スペースを確保していきましょう。
例えば、冬限定ですがコート掛けが玄関にあるとリビングのソファやダイニングの椅子にかかりっぱなしなんて状態から脱却できますよ。お子さんがまだ小さいうちはLDにおもちゃ・お絵かきセット・おむつ・お昼寝の布団を入れる場所があれば子供の遊ぶスペースも安全で広く確保できますよね。少し大きくなれば自分たちで使ったものをしまえるようになったりして、家族みんなが片付け上手になるかもしれません。
毎日出したりしまったりするので、使う場所と離れていると置きっぱなしになってしまいます。
そんなことがないように、収納する物と使う場所をシミュレーションしてみてください。
現時点だけでなく成長していく過程や季節を想定して考えていくことがいいと思います。
どんなものを収納したいのか、サイズ、使う場所との動線も間取りに書き込んでいくと、
本当にここでいいのか使いやすいのかがわかってくると思います。
適材適所の収納を作って、気持ちの良い暮らしを手に入れてみてください♪
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