こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日から何日か自然素材の無垢材の床の話をしようかと思います。
無垢材と聞いてどんなイメージをするでしょか?
過去に聞いた当社へ来てくれたお客様の無垢材への印象をまとめると?
1.天然木で見た感じがきれいで落ち着く。
2.踏んだり触ったりすると感触がいい。
3.いい香りがする。
と肯定的な意見の他に
1.傷つきやすい。
2.経年により変色、変形する。
3.お手入れが大変。
4.値段が高い。
など、否定的な意見もあるのも事実です。
なので今当社で採用している無垢材の種類と特徴や気を付けなければならない事
などを書こうかと思います。
自然素材 (Natural material)
パイン材
パインフローリングは当社のオーナー宅で好んで採用される素材です。北欧系の針葉樹です。
寒い国から来ているので寒さから身を守るため幹にたくさんの空気層をためています。
その為軽く、加工がし易いという特徴があります。
ただ空気層が多い為キズが付きやすくペンなどで簡単にキズが付く場合があります。
そして経年による多少のまがり、スキマ、アメ色への変色などもおきます。
でもその反対に触った感じや踏んだ感じはやわらかく、冬でも暖かく足裏などにしっくりくる感じです。
オーナー様にはそのあたりのメリット、デメリットをご理解いただいて採用していただいています。
小さなお子様がおもちゃでガリガリやってキズ付けても「これも思い出ですね」
と言ってくれたオーナー様もいらっしゃいました。
沼津市H邸
クリアー塗装仕上げです。
三島市Y邸
濃いブラウンに着色してみました。
無垢床材のメリット、デメリットを体験出来る当社オーナー宅へのご見学ができます。
実際の年数の経った床材と様子などを見ることやオーナー体験談も聞くことが出来ます。
各床材を採用した当社オーナー宅の見学を予約する。