1.アスカ工務店の家の断熱性能基準・断熱等級6(7地域)
家庭用エアコン1台で家中を暖かく涼しく快適さを保てる断熱性能です。
●断熱等級6 (国土交通省が定めた住宅性能表示制度に則った評価基準)
●HEAT20 G2 (20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会基準値)
●UA値 0.34W/㎡ (外皮平均熱貫流率)
日本の家の断熱性能は?世界的に見ても基準が低く、2025年4月以降、
やっと全ての新築住宅・非住宅に対して省エネ基準(=断熱性能等級4)
の適合が義務付けられます。 でもこの基準では、断熱性能が低すぎ、快適で省エネな生活は送れません。
2.じゃあ、なぜ、より性能の高い断熱等級7にしないの?
断熱性能が低い住まいはエネルギーのロスが大きく、冷暖房費の負担が大きくなります。
一方断熱性能が高い住まいは、冷暖房負荷は抑えられますが建築コストが上がります。
当社では、断熱性能ごとの建築費に、30年以上住む場合の冷暖房負荷を
それぞれシミュレーションし、30年トータルコストでもっともコストパフォーマンスが良い断熱等級6を標準仕様としています。
3.断熱性能、お部屋の快適性、省エネを追求していくその他の試み
パッシブ設計 自然のエネルギーを有効活用
窓の大きさ、位置、軒の深さや、庇の奥行き、シェードを利用するなどの
工夫で夏の日差しを室内に入れない。
冬の日差しは室内に最大級取り込み、部屋を暖める。掃出し窓1箇所から、
コタツ1台分の匹敵する熱量が得られる。
全館空調システム エアコン1台 コストダウン
大掛かりで高額という全館空調の常識を覆す。夏は小屋裏エアコンで冷やし。冬は床下エアコンで温め、家庭用エアコン1台の稼働で家中温度。ムラなく快適な温度に保ちます。
パッシブ設計と高断熱、高気密の住まいだから実現可能となる手法です。
夏涼しく冬暖かい住宅を経済的に実現する
当社では高性能住宅のトップランナー松尾設計室代表松尾和也さんが
提唱する「賢く無駄なく高性能」をコンセプトとした設計手法で家を建てています。
松尾設計室は、松尾和也さんを代表とする高気密・高断熱専門の設計事務所です。 「夏涼しく、冬暖かい家を、安い冷暖房費で」をモットーに活動しています。もともと、工務店などのプロ向けの指導活動を行っていましたが、 Youtubeで情報発信をしたことで、一気に知名度が高まりました。断熱性能が高い家は建築費が高額になる反面。入居後の光熱費を大幅に抑えることが出来ます。
「住宅ローン+光熱費」という日々の支払いとして比較すると、断熱等級4レベルの住宅よりも高性能エコハウスの方が入居直後からお得と言えます。
さらに居住性、とりわけ温熱と空気の循環がとても良いため、快適なのはもちろん健康への影響がとても大きいことが実証されています。
当社は松尾式エコハウスを6年以上前からセミナー等で勉強させていただき実際のお施主様の家で実証させていただき、お施主様から好評を頂いています。
これからも松尾和也先生からエコハウスに関する新しい知識を学習させていただき、実際の家で実証をしていきたいと思います。