ナチュラルアスカの家

「住宅の買い時だと思う理由」と でも 「住宅取得に踏み切れない理由」

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

以前セミナーに参加したことがあるファイナンシャルプランナーの方のブログがこれから家づくりをする人にとって
とても為になることを書いていたので、参考までに載せようと思います。

住宅金融支援機構の調査結果が発表されました。

「住宅の買い時だと思う理由」と でも 「住宅取得に踏み切れない理由」について書いています。

① 住宅の買い時だと思う理由

第1 位は「圧倒的に住宅ローン金利が低水準だから」となっています。
ここ数年は空前の低金利で推移し、フラット35(借入期間21~35 年)の最低金利は2015 年に初め
て1.5%を割り込み1.47%となりました。

その後2016 年1 月に日銀によるマイナス金利が導入されたことでさらなる金利低下が進み、2016
年には0.93%と1%を割り込みました。2018 年前半も1.1 台と低水準での推移が続いておりますが、
いつまで続くとは限りません。

金利の違いによって総返済額はどのくらい変わってくるのでしょうか?
借入金3500 万円(35 年返済・全期間固定金利)とすると金利ごとの目安は下記のとおりです。
金利1%の違いで総返済額は700 万以上の差になることがわかります。

(金利1.0%の場合)
毎月返済額:約9.7 万円
総返済額:約4,149 万円

(金利1.5%の場合)
毎月返済額:約10.7 万円
総返済額:約4,500 万円

(金利2.0%の場合)
毎月返済額:約11.5 万円
総返済額:約4,869 万円

世界的には金利上昇の傾向にあるため、日本のローン金利にも影響がおよぶ可能性があり、低金
利のうちに住宅ローン融資を受けられるチャンスからだと考えられます。

② 住宅取得に踏み切れない理由

第1 位は「将来の収入や生活に不安」となってます。
どの時代にかかわらず、住宅購入の不安の一つが(何千万円と大きな借金を抱える)ことだと思います。

ただし、住宅ローンが他のローンと大きく違う点は、住宅ローンの支払いが無くても、賃貸住宅を借り
その賃料が必要になります。

例えば車のローンなどは、車を使用しなければ抱えなくても良い出費です。
一方で住宅ローンは、賃料の支払いに代わるものと位置づけられます。
何千万円借入れと考えると不安もあるかもしれませんが、賃料も今後支払う総額を考えれば同じ
ような金額になると思います。

住宅ローンを組むのが不安という方は、少し視点を変えても良いかもしれません。
しかしながら、同時に「住宅を購入しても大丈夫だろうか」「住宅ローンをずっと払い続けていけるのか」
「住んだ後の生活はどうなるのか」と不安が払拭できない現状が表れているのがお分かりいただけると思います。

いつかは「住宅を購入したい」と決めていながらも、収入や支出などで踏み切れないのであれば早めに検討してはいかがでしょうか?

例えば、「このぐらいの収入なら住宅を取得できる。」というラインを考えたことはありますか?
最低ラインを試算した場合に、どのくらい借入が可能かどうか実際に計算しても良いかもしれません。

実際に数値を見ると、落ち込んでしまうこともありますが、いくら不足しているか、それを補うためにど
うすれば良いかなどの問題点もわかってきます。

問題点が具体的にわかれば、対策を講じることもでき、結果的に前進することもできます。
これらの調査結果などを踏まえ、まず、何をしないといけないのか?

低金利が続いていますので、一度具体的なプランニングをしてみてはいかがでしょうか。

という事でした。

当社の場合、この問題点をあぶり出す方法が「家づくりの為のライフプラン」といえます。

この方法は、簡単にいうとお給料などの収入を基本にし日々の出費と借りるであろう住宅ローンの支払いが
実際の生活にどのように影響するかを試算します。

文中にあるようにご家族によっては大変厳しい結果も出ますが、ご家族のお金に関する問題点も一緒に分かるので

家づくりを目標にした場合の改善点が分かります。

当社ではこの「家づくりの為のライフプラン」無料で行っています。
家づくりのだい一歩として試されたらいかがですか?

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