ナチュラルアスカの家

ダイニングソファ -家づくり-

STORY

間取りを考えるときに欠かせない家具。
どのような暮らしをしたいかで、家具選びも変わってきます。

 

最近では、友人のお宅へ遊びに行くと大きなダイニングテーブルがある場所へ通されることが多くなってきました。

LDKが続きになっている空間の間取りのソファがあるお宅でもダイニングテーブルの方へ…。お茶や食事を楽しんだりするので過ごしやすく、意外にも快適でのんびりさせてもらいましたよ。特に別々にしなくてもいいなという感想を抱いたと同時に、高齢になってくると椅子の方が楽だと聞いているのでいずれ義両親にプレゼントをしたいと思ったくらいです。

ソファ+ダイニングセットだと場所を取ってしまいますが、ソファからダイニングソファへ買い換えようという方が増えています。実際にソファをやめて、ダイニングの椅子もベンチタイプのものへ買い替えたお友達のお家では、子供だったら横並びに数人が座れたので、大活躍でした。しかも背もたれ付きではないタイプだったので、どちら側からも座れて便利。
飲み物や食べ物に釣られて、その場を出入りしていましたよ。

我が家はダイニングとリビングが直線で続いている間取りではないので、この買い替えは無理ですが、お客様を通すリビングにあったら友達も両親達が来たときもゆっくりしてもらえそうです。まだまだ床で寝転んで遊ぶ子どもたちがいるので、もう少し落ち着いた頃になりそうですが…。

この家具を選ぶと空間にゆとりが生まれます。


その余白には好きな観葉植物を置いたり、ストレッチやヨガなどができるスペースができたりと、趣味や体力づくりなどにも取り組めそう。やるかやらないかは別として、何かができる可能性のある場所があるというのは、想像力を掻き立てられワクワクするものです。

余白=伸びしろ。何をするかは自分次第ですが、ゆとりがあると日々の暮らしにもいい影響がでそうな気がします。