こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は先日の続きナチュラルインテリア(腰壁編)の2回めを書こうと思います。
前回は腰壁にパイン材を使い、表面に塗る塗装は木目を出す浸透性ではなく
わざと木目を隠す被膜系の塗料を使ったものを紹介しました。
今回の最初はこの被膜系の塗料ではなく着色はされていますが木目を出す浸透性の塗料で
塗った腰壁です。
5.2階廊下の部分です。4とは違い同じパイン材でもブルー色で木目が透かして見えるように浸透性の塗料で
塗りました。
6.これもパイン材にブラウン色の浸透性の塗料で木目を出して塗りましたが、なんとなく和風調になりました。
7.リビングダイニングのキッチンカウンター部分ですが、これもパイン材でホワイト系に塗りました。
8.パイン材の床、パイン材の腰壁のクリアー塗装仕上げです。
このオーナー様はワンちゃん2匹飼ってましてこのような仕様にしましたが、やはり爪ではかじられるようです。
パイン材の色と質感が良くマッチしています。
9.これも上記同様パイン材の床にパイン材の腰壁です。
リビングにソファーを置かず、和室コーナーでゴロンとくつろぎたいがオーナー様の希望でした。
小さなお子様と遊びながらゴロンゴロンする姿が見えるようです。
腰壁は使い方によっては機能的でもあり、インテリアとしても木目や素材の質感、香りなどを
感じることができます。
お部屋の一部にワンポイントとして使うことがオシャレですね。