ナチュラルアスカの家

お部屋のイメージを演出するナチュラルインテリア

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日はお部屋のインテリアの話、それも腰壁について書こうと思います。

腰壁とはお部屋の壁の低い部分。床からだと1m位を無垢の木などを貼る事をいいます。

貼る理由はワンちゃんネコちゃんなどを飼っていて、本来の漆喰などの壁をかじられないように
したいといとか。リビングでくつろぐための背もたれにしたなどをよくオーナー様より聞きますが

やはり、インテリアの一部として無垢の木の木目を楽しみたいとか、木の香りを感じたいとか
身近に木という自然に触れたいのかなと思います。
確かに腰壁をしたお部屋は見た印象が優しく感じます。

1.玄関に入った所の正面の階段にパイン材の腰壁を貼りました。
 床やドアなどもパイン材なので合わせた感じです。

2.このケースも玄関に入ったところです。木目の強い(木目が目立つ)杉材を貼っています。
 床は樺材の木目がやはり強い種類を貼っていて合わせました。

3.ダイニングの奥の部分にパイン材の腰壁を貼りました。
 淡いベージュ色の漆喰壁に合わせました。

4.ダイニングカウンターの下にパイン材を貼りました。
 前記の腰壁は木目を出す為に自然塗料のクリアー仕上げにしましたが、この腰壁はパイン材を
 貼ってはいますが、木目をわざと潰す被膜系の塗料を使い、フレンチ(フランスの田舎)ぽい
 印象にしました。

明日はこの続きをします。