ナチュラルアスカの家

家のプランニング(間取り)の進め方5 収納計画

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日も「家のプランニング(間取り)の進め方」の5回目です。
昨日は「住みたい生活したい家」の要望を聞き取り後、1/100縮尺の図面を提出するところまで
書きました。
この図面は要望を聞きながら土地に対する家の配置や部屋の配置、生活動線、家事動線などを
私なりに解釈し、それに家のデサインや耐震性を考えながら書いたものです。
その図面を提出後、お客様より意見を聞いていきます。
ただ、ここでこの時点で考えておきたい大事な事があります。
それは収納計画です。
収納計画とは今持っっているもの、家ができた後引越し後に増えていくであろうもの
自分たちがとっておきたいもの、生活以外趣味などで増えていくものなどを考え
家のどの場所に置くのかを決めることです。
ただまだ縮尺が1/100の図面では分かりづらいですが、この時点でおおよそ見当つけておかないと
図面が進んだ段階で考えると必要な収納が収まらなくなってしまいます。
なので、この時点でお客様には今お持ちの生活用具などの一覧を作ってもらいます。
生活用具とはテレビ、洗濯機、冷蔵庫などの家電品から今お持ちで家が出来てからも
持ち込みたいもの例えばテーブルや家具類など。
家が出来たら買い替えたいものも考えてもらいます。
一覧表で

丁寧にイラスト書いていただいたお施主様もいました。

詳しく説明していただきました。


これらの物を実際にどこに入れるかを一緒に考えながらプランを進めていきます。
この収納計画はプランニングの初期段階で行う大事な作業です。

お施主様お子様が書いたイラス