ナチュラルアスカの家

富士宮市粟倉にて地鎮祭をしました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
少し前ですが富士宮市粟倉にて地鎮祭をしました。



地鎮祭は読んで時のごとし地を鎮めることです。
地とは家を建てる土地の事ですね。
多神教の日本には古来から辻辻のいたるところに神様がいるという考えです。
山には山の神様。海には海の神様。
もちろん人が住む街には街の神様がいらっしぃます。
そして家を建てる土地にもたくさんの神様がいらっしゃる。
古い神様もいれば、最近来られた神様もいます。
地鎮祭はその土地に元から住んでいる神様にこの場所に家を
建てさせてください、という許しを乞う神道の儀式です。
そんな神様にお供えをしてご家族でお祈りをします。
でも日本の神様は西洋のキリスト様のような崇高な感じではなく、もっと
身近にいるような気がします。
しっかりお祈りをすれば、この地に住んでからもいろいろ守ってくれるような気がします。
この家のイメージぱーす

この家は平屋のようにも見えますが、2階の階高(2階の柱の長さ)を
計画的に低くしロフト風にしました。
ただロフトと言ってもしっかり階段も付け居住空間も作られています。
そして、それをつなぐのは大きな吹抜けです。
完成すると1階と2階はその吹抜けの効果で一体化します。
家族の感覚と温もりが家のどこにいても感じることができる構造の家です。
完成が楽しみです。