福島県いわき市に行きました。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
昨日、一昨日と福島県いわき市に行きました。
目的はキッチンメーカーのクリナップの工場見学です。
ただ、工場見学はしましたが工場内は企業秘密ということで写真撮影が一切
禁止だったのでブログでは様子が伝えにくいのでクリナップに関しては
別の機会に書こうと思います。
今回、冬の寒い中クリナップさんからのお誘いもありましたが福島県いわき市に
行こうと思ったのはある思いがあったからです。
それは2011年に発生した東日本大震災から5年ほどたちその復興状況を
見てみたかったからです。
震災当初から震災後の福島県など東北には行ってみたいとは思ってました。
ただ、仕事もありましたし、震災時の情報がだんだん薄れていくに連れ
自分の気持ちも震災から離れて行きました。
今回、復興途中のいわき市の状況を実際に見ることが出来ました。
まずは塩屋崎灯台付近
ここは歌手の美空ひばりさんの歌碑があることで有名らしいです。
そして写真では分かりづらいですが、歌碑の手前まで津波が押し寄せたそうです。
近くの「山六」さんという土産物屋さんの2階では震災直後の写真が展示してありました。




塩屋崎灯台付近から津波により壊滅してしまった塩屋町450人程の海沿いの町の後を通る
今はこの町は地中深く埋められてしまっています。
震災時、450人ほどの町民の三分の一の方が津波で流されたそうです。
バスの車窓からは復興マンションも見ることが出来ました。


海岸沿いの道は震災復興の為の堤防がずっと作られていました。
周りにまったく家がない。あっても建っている家は震災後に建てられた比較的新しめの家です。





途中、小名浜のいわき観光物産センターに行きました。
食事後ちょうどイベント開催していた東日本大震災の「3.11いわきの東日本大震災展」を
見学しました。
写真にもあるようにいわきを襲った津波の状況や避難された方の仮設住宅の
モデルなどが展示されてありましたが、実際に見ると声も出ません。




ただ一般の市民方や特に子供たちの復興にかける声などを見るに連れ
少し救われた気もしましたが、これが現実と考えるとやはり気が重くなります。


今回の展示物の中で特に印象に残ったのが犠牲になった方の死亡の原因です。
1923年関東大震災では地震後の起こった火事が
1995年阪神淡路大震災では古い家の倒壊が
2011年東日本大震災は津波が
多かったと言われています。
でもこれは人事では無いですね。東海地区に住んでいる自分たちは
来る来ると言われ続けている東海大震災や東海、東南海大地震など
いつ自分たちに災難が降りかかるかはわかりません。
特に住宅建築に携わっている自分は震災が来ても自分たちが建てた家を倒壊させる
わけにはいきません。
今回、震災後を少しですが見て、いろいろな思いを巡らせることが出来ました。
貴重な体験でした。
復興は続いていますがまだ多くの方たちが仮設住宅に住んでいるのが
現実です。
穏やかな港を望む、この海の向こうから津波が来るなど想像がつかない。

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