「これからの家に求められる大事な性能とは?」 基本スペック断熱編の5回目

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は「これからの家に求められる大事な性能とは?」
基本スペック断熱編の5回目です。

前回までの話でセルローズファイバーの性能や特性、採用メリットなどを書いてきました。
今回はセルロースファイバーの製品性能だけでなく施工方法が断熱効果を
安定させているという事を書きます。
前回も載せましたがセルロースファイバーの施工の様子です。


袋詰めのセルロースファイバーをほぐし、吹き込み機で壁の中に充填します。
大事なのはこの作業を専門の施工業者がやるということです。
なぜこの部分を強調したいかというと一般的な断熱材「グラスウール」の
施工方法は専門の施工業者ではなく大工さんが施工します。
大工さんがタッカーというホチキスの大型の物を使ってグラスウールを止めます。

大工さんの専門は家の構造部分や内装の仕上げをすることです。
グラスウールなどの断熱材を充填することは内装壁を貼るためについでに
入れる作業になります。
その為、その施工精度により、現場ではいろいろな事が起こります。
1.

 壁の部分はグラスウールの本来の止め方ではないので、外壁の
 下地の部分が出てしまっています。

2.

 天井と内壁の取り合い部分です。ここはグラスウールで蓋をするように
 かぶせる必要があります。

3.

 木造住宅の構造上狭い隙間ができます。そこはグラスウールを詰めることは
 物理的に無理な場合もあります。

4.

 グラスウールは定尺の物を切って入れるので、切り方が短いとこのようになります。
5.

 この場合は、上の太い桁までグラスウールを伸ばす必要があります。
 明らかに施工ミスです。

ここで、誤解のないように言いますが大工さんが手抜きをしていると
言いたいのではありません。
大工さんは請け負った仕事を忠実に仕上げているだけです。
ただ、専門知識が無かったり、工務店側がその重要性を伝えてなかったり
グラスウールのカットがほんの少し短かった場合や本来グラスウールが
入らないので出来なかったりしてる場合が大半だと思います。
ただ、このような断熱材が十分壁内に充填できなかった場合はこの不良箇所から
確実に壁内結露が発生して断熱性能を落としたり最悪の場合は
壁内を腐らしてしまう場合もあります。

セルロースファイバーは専門業者が施工します。
彼らは断熱材の重要性や特性などを教育されてますので、自分たちの施工によって
将来この家がどうなってくかを熟知しています。
引き渡し後、この家はご家族が何十年と生活していきます。
当社は万が一のリスクを少しでも回避するために専門業者により施工される
セルロースファイバー断熱材を基本スペックとしています。

富士市北松野 ナチュラルアンティークに家

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