ナチュラルアスカの家

分譲地で思う事

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
最近、お客様の希望で土地探しをしていていて気になることがあります。
「この分譲地や土地は30年.40年後、まわりに人が住んでいるのだろうか?」
なぜかというと、確かに分譲地は出来たときは同じような世代の家族が集まってきます。
でもたまに古い分譲地などに行くと、二極化が始まっています。
ある分譲地では、古い家に混じって、新しい家が建てられています。
これはおそらく、この分譲地で生まれた世代が大きくなって建て替えているか
外から入ってきた家族が家を建てていると思います。
外では子供が遊んでいたり、おじいさんと孫がキャッチボールしている場面に会う事もあります。
でもある分譲地では確かに家はぎっしり建っていますが、30年.40年前の古い家ばかりだったり
空き家だったり、更地になっていたり。散歩したりしている人は老人が多かったり
「これはなぜでしょうか?」
会社で従業員同士で話したところでは、「住みやすい所とそうではない所があるのでは?」
という当たり前の話でしたが、その原因はもっと深い所にもありそうな気がします。
ある新聞に「65歳以上人口の割合は2012年の24.1%からプラス1ポイントの25.1%で、
初めて4人に1人が65歳以上となった。」

とありました。
30年.40年先までは分かりませんが、少し気になったので書いてみました。