こんにちはアスカ工務店遠藤です。
当社では来月11月10日に勉強会を兼ねた家の構造見学会を開催します。
勉強会を兼ねたというのは家の構造(木造在来工法)の説明を聞きながら
実際の構造を見てみるという見学会です。
私は建築の仕事をしていて思うのですが、家を建てるにあったって知っていて
もらいたいことがたくさんあります。
例えば
1.家の柱や土台など集成材を使う場合はどんなところを気をつけたらいいのか?
(一般的に集成材は湿気に弱いといわれています。)
2.家のコストを下げる場所は絶対構造材であってはならない。
(構造材をどのようにすればコストを下げることができるのかの実例。
この方法をやることは、はっきり言って危険です。)
3.基礎の鉄筋の量太さの最低基準って?
(同じ大きさの全ての家の基礎の鉄筋の量は同じではない)
4.断熱工法で決まる家族の健康と35年以上毎年かかっていく高額な電気代
(寒いお部屋があなたと家族の健康をむしばんでいく)
5.耐震、制震 どちらが有効
など
私は建築のプロなのでどうしても家の構造に関しては見方が厳しくなります。
もしかしたら勉強会の内容が、他社の中傷に見えてしまうかもしれません。
(特定の他社の名前は絶対出しませんが。)
でも住宅ローンを組んで35年以上住む家を建てるのですから、これだけは伝えたい。
こんな思いで勉強会を兼ねた家の構造見学会を開催させていただきます。
「実例から見る 家を建てる前に、これだけは押さえておきたい、プロから見た
木造住宅の構造見学会」
日時 11月10日
場所 富士市大渕
詳しい事は事前に当社ホームページでお知らせしていきます。