ナチュラルアスカの家

地鎮祭の意味と意義

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日はこれから着工する新しい現場のお知らせです。
先日地鎮祭をしました。

地鎮祭時に神様にお供えする供物とお神酒です。
用意するものは
洗米(洗った米)  (荒塩)  水(ペットボトルに水道水を入れたもの)  
酒  (一升瓶で封を切っていないもの)
お神酒なのでまだ誰も口にしていないものです。地鎮祭時に封を切ってお祓い時に
地面にまいたりすることにも使います。
海の物  鯛や金目鯛など (夏などは傷む恐れがあるので鰹節や昆布など乾物類でもいいです)
山の物(野菜) 季節の野菜が基本です。あまり高価な物よりいつも日常いただいているものがいいです。
          大根、人参 ほうれん草  白菜  ごぼう  など
〃 (果物) りんご  みかん  柿  ぶどう  バナナ など (これも季節の物を)
当社の場合供物類はお施主様にそろえてもらっています。
地鎮祭時に神様にお供えして口を付けてもらって供物になったものを
おうちに帰ってご家族で料理してもらい、皆さんでいただくまでが
地鎮祭だと思っています。

供物をいただいて無病息災、健康に過ごしていただきたいと思います。
お神酒になるお酒はお祝いの意味も兼ね当社で用意します。
これらもお供え後お神酒になったものを飲んでもいいですし
料理酒としても使ってもいいといいと思います。



地鎮祭をやる意味は地の神様にここにお住みになるお施主様ご家族がいつまでも
健康で安心して暮らし、子々孫々まで繁栄するようにお願いすることと
工事が無事済むようにお願いをすることです。
家はご家族が将来まで安心して暮らせるように建てるものですから地鎮祭の時から
その願いは始まっています。


この家の完成時のイメージパースです
奥様の趣味と理想がかなったプロバンス風のかわいい家になる予定です