ナチュラルアスカの家

プロをうまくつかおう7(プランニングの進め方 展開図)

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先日来よりプランニングの進め方の話をしています。
住宅の場合、聞き取り後最初の図面は1/100から進め、納得できる図面が
完成してから1/50の詳細図面に入るというお話をしました。
でもその時に大事なことは、ライフプランや資金計画などでお金の事も
しっかりクリアーしておく事。

もちろん1/50の詳細図にはいるという事は、今までプランニングを一緒にしてきた
工務店やハウスメーカーなど会社はもちろん、担当者もこれから自分たちの
家づくりを任せるにあったて信頼できるかどうかの見極めも大事ですね。

問題なければ、契約や設計契約をして、より図面を深くそして詳しくしていく必要があります。
自分たちの家へのこだわりや思いをより、明確にして図面に落とし込んでいきます。
図面の完成度を上げるにあったて、必要かなと思う図面の種類があります。
それは当社でも採用している展開図面。
展開図とは一部屋一部屋を輪切りにした図面で、この図面だと
部屋の天井高、窓の大きさや高さ、棚などの位置や高さなど
が具体的にわかりやすくした図面です。
一般的にシロウトの方や失礼ながら女性の方に、図面上で大きさや広さなど書いても
よほど慣れた方でないとわかりづらいのが現状です。
それをなるべく分かりやすく、間違いなく伝わるのが展開図です。
最初はなれませんが何回となく見たり打ち合わせをしていると
わかってきます。
反対に言うとこの図面をしっかり書くようになってから
当社もお施主様から、ご指摘や思い違い、クレームなどがほとんどなくなりました。
現場にもよく伝わるのでこの方法を採用しています。

次回もっと詳しく話しますね。