ナチュラルアスカの家

大津いじめ問題に考える事

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
最近雨が異常です。
九州の方では雨の為死者も出ているようですね。
大津の「いじめ問題」といい西の方は大荒れです。

でもこういう事象は対岸の火事ではすまされず、どこにでも起こりうることです。
特にいじめ問題はどうもしっくりしません。
自殺と因果関係意を否定する大津の教育員会と学校。
いじめの相談に取り合わなかった警察。
いじめられた子を守れなたっかた校長と担任
何か対応がみんなお役所的で冷たすぎます。
加害者の子は子で確かに悪いと思いますが、今頃になって
警察が教育委員会に家宅捜索に入って
「加害者を立件出来るかできるかどうかを検討する。」
と言っていたそうな。
何かごまかしているような、 責任逃れの道を捜しているような気持ちが
働いているのではないかという気持ちになります。
もし加害者の子が立件されたら今度はその子を集中攻撃するのでしょうか?
又、次なる犠牲者が出てしまうかもしれません。
こんなことになる前に何人もの大人がいたのですから止めるなり
引き離すなり、自殺をしてしまう前に何かができたと思います。
良識ある大人がたくさんいたはずですから。
型にはまった得体のしれない何かが間違った慣例や常識に
とらわれてしまって、自分でも気づかないうちにこの顛末を引き起こしてしまった
ような気がします。
そして、一人のお子さんが犠牲になっても未だにそれに気づかない、
気づきたくない気持ちなのでしょうか?
今回の問題はこの問題にかかわった全ての大人の責任だと思います。
ニュースの中の匿名の子供たちの大人への非難の声が本当は真実で
そしてそれでも大人に対して助けを求めています。
これは対岸の問題ではありません。私を含めた全ての大人が社会に対して子供たちを
守るためにも常に意識を持っていなければならない問題だと思います。