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貸してくれる金額と借りてもいい金額は違う?

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
住宅ローンの話を進めています。
ある住宅ローンの勉強会で教えてもらいました
なんと「住宅ローンを借りた80%以上の人が、住宅ローンで失敗している」そうです。
(意味が分かりませんが)

今日は「貸してくれる金額と借りてもいい金額は違う」という話をします。
よく聞く話ですね。
貸してくれる金額とは何でしょう?
でもこれ住宅ローンを借りたいと思っている方が一番に知りたい数字だと
思います。
当社にいらしてくれるお客様からもよく聞きますが
「○○銀行に行ったら○○千万円貸してくれると言っていた」とか、聞きます。
これを銀行で資金計画をやったと勘違いされている方も過去いらっしゃいました。
内容はどうあれ、いくら貸してくれるかという事は金融機関に行かなくても
計算すればだいたい見当はつきます。
いくら貸してくれるかという基準は金融機関によって違いますが、
簡単に知る方法は住宅金融支援機構のフラット35の基準で分かります。
1年間で返せる金額を年収が400万未満の方は年収の30%以下、
400万以上の方は35%以下が基準です。
例えば年収が計算しやすいように500万だとしたら×35%で175万
これが一年間ですから12か月で割って月の支払い限度額が¥145833ぐらい
皆さんの中でこれを聞いて、「これなら払っていける」と思った人は何人
いらっしゃるでしょうか?
これが借りれる金額です。借入額は4700万ぐらいでしょうか?
では借りてもいい金額とはいったいいくらでしようか?
でもこれを出すには必ず、ライフプランをしなければなりません。
では「ライフプラン」とはなんでしょうか?
次回はそのあたりのお話をします。

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