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漆喰材  オンザウォール Plain(プレーン)

漆喰と聞くと神社やお城の白壁のイメージがあると思います。
白い漆喰壁と灰色の瓦の姫路城などは漆喰壁の美しさを表す代表例だと思います。

姫路城

漆喰の最初の使われ方は土壁の仕上げとして、主に防水性や戦国時代の合戦時の火攻めの際の耐火の役割で使われたそうです。今でも外装用の漆喰もあるのでその働きと役割は続いています。

現在の漆喰は昔の物とは内容物は変わっています。炭酸カルシウムの主原料は変わりませんが、様々なミネラル (鉱物)
などを配合して作られています。

昔は漆喰を定着させる為に海藻(フノリ)、麻すさ(麻の繊維)をつなぎとして混合して使っていましたが、今は目薬の潤滑剤としても使用されるメチルセルロースなどの有機化合物を使っています。
このメチルセルロースは無機質で、ホルムアルデヒドなどの 厚生労働省指定9物質の含有もありませんので、全体としてF☆☆☆☆同様の安全性の高い塗り壁材です。

成分のほとんどが無機質のため不燃であり、火災時煙も出ません。国 土交通省の定める告示対象外で規制を受けない建材に該当します。

耐火性能以外の働きはお部屋の湿度を調整する吸放湿量です。吸放湿量とは1㎡あたりで何グラム湿気を吸放湿したかを表した数字です。この数字が高ければ、高いほど湿度コントロールや匂いの吸着性能が大きくなります。

一定時間内に室内のアンモニアを吸着します。

ただ、表現が豊かでお部屋の環境を上げる性能もある漆喰ですが採用するデメリットもあります。

それは完成時は気になりませんが、日を追うごとに各場所にヒビ割れが出る場合があります。
漆喰は水と混ぜて壁等に塗ります。
その際、水分がじょじょに抜けていくと乾燥収縮してヒビ割れる場合があります。
特に壁の入隅(お部屋の角)化粧梁やドア枠の際などは水分が木部に吸収されるのでヒビ割れしやすくなります。

漆喰ヒビ割れ

漆喰ヒビ割れ

ただこのヒビ割れも当社の場合は半年点検、一年点検時に無償で補修しています。
一度補修すると下地は十分乾燥しているので再発はかなり少なくなります。

これらの性能を持った漆喰をナチュラルアスカの家は全室壁天井、ちょうどいい家は1階玄関、リビングダイニング壁のみ塗ります。

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